【子供と起業6】１万円起業の内容をまとめてもらいました。

こんにちは。鈴木貴之です。

今回の息子への課題は、「１万円起業」の本をまとめることでした。

あまり多くを語らず、「内容をA4一枚の紙にまとめてみてね」とだけ言い、そして出来上がってきたのが下記の写真のもの。

うーん。正直言って分かりづらい。もうちょっと分かりやすいものを期待していたのですが・・・。

でもまあ、そういうことを教わっていなければ、こうなってしまうのかもしれないとも思いました。そもそも、小学生の国語のテストでは「書き出す」ことが主題なようなので、「実際に内容を分かりやすくまとめて書く」というのはしてないようにも思えます。

でもそれって、すごく大事なビジネススキルですよね？

特に分かりにくいものを販売している人にとっては、分かりにくいものを分かりやすく伝える技術というのは営業成績に大きく影響してくる内容です。

もしかしたら、そういうことを教わってきていなかった。だから、そういうことが感覚的に分からない。４月から働き始めた新人社員の方は、そういうところがあるのかもしれません。

とすれば、学生時代からそういうことを実践し続けることは、実は本人にとって、そして就職先の会社にとっても良いことじゃないかと思いました。

そういうサービス作ろうかな？


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追伸　現在「定プリ」という定額プリンターレンタル事業開始の準備をしているのですが、定額でカラー印刷がガンガンできますよ、というサービスです。これと「相性がいいな～」と思ったのが、販促チラシ印刷5というPCソフト。



テンプレートを使って自由にチラシを作成でき、それを「定プリ」で印刷する。そうして売上をあげる。

使い方をマスターして、小冊子を作ってそれを配り見込客を集めるという方法も考えられるな・・・。

御社が気づいていない利益を上げる方法を提案する
「BTCビジネスソリューションズ」

営業時間：９時から２１時（火曜日定休）
〒985-0026 宮城県塩釜市旭町17-7-206　　
TEL 090-6686-4443
・御社が利益を上げる機会を発見する「コピーライティング」
・どうやって集客していけばいいか分からないという悩みを失くす「集客マップ作成」
・カラー印刷コストを２０％～８０％削減する「定額プリンターレンタルサービス」
・営業先がないという悩みを解決する「ビジネスリスティング」
・電話でのお問合せ　０９０－６６８６－４４４３

・各教室の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、清掃業者から集客相談を受けています。

【子供と起業5】 本をすべて読んでみて・・・

こんにちは。鈴木貴之です。

3日前からビジネス書を読み始めた12歳の息子。

一日２０分くらいであっさりと読むことができました。

息子が読んだ本。

読んだ後で、本を読んだ感想と、「実際ビジネスを自分がやるとしたら？」という質問をしてみました。



まあ、思った通り「自分に売れるものはない」という結論に。大人でもそう思っている人がほとんどなので、それは無理もありません。

（でも、これを後で振り返った時に、どれくらい成長しているのかを比べられると思うのが楽しみです。ビフォアアフターのように、はっきりと差が分かると面白いなあ。息子も自分がどれだけ成長したかを感じられるはず）

でも、この本から学んだことは「ビジネスを始めるのに必要な３つのこと」で、それは彼もよく覚えていました。

今日の課題はこの本をA4一枚の紙にまとめること。

果たして彼はできるのでしょうか？

楽しみです。＾＾

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追伸　ちなみに、息子が今は待っているのはこれ。


一巻は終わり、2巻目に突入。





結構読むのが早いです。＾＾；

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【子供と起業4】優れたビジネスの条件とは？

こんにちは。鈴木貴之です。

昨夜も息子とビジネスの勉強の時間を持ちました。

参考にしている本は引き続きこれ。



この中で、「優れたビジネスの条件とは？」という内容がありました。

その答えは「他人の問題（困っていること）に解決策を与えるもの」

つまり、相手のことを知らないといけないということです。

同時に、もしあなたの商品が売れていなければ、個々の問題で引っかかっている可能性があるということ。

自分が売りたいから売っているのか、それとも誰かが困っていることを解決できる方法として売っているのか？

また、一見して解決策を与えるような商品でない場合も、そのような使い方を提示することができます。そうすることで、普通の商品が悩み解決商品になることができるのです。

商売とは、いかに見込み客のことを理解できるかに掛かっていると言っても過言ではないでしょう。


息子に聞いてみました。

「学校の友達とかで何か困っていることはないの？」

「え？　うーん・・・」

まずは、観察眼から磨く必要があるようです。＾＾；




読書後の息子との会話。今はこんな状態ですが、これからどう伸びていくのかが楽しみです。＾＾

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【子供と起業3】結局採用したのは・・・。

こんにちは。鈴木貴之です。

色々な本をご推薦していただいておりますが、結局まず初めに採用したのは、一番とっつきやすいのは何かと考えた結果、まずは日本語で、かつ漫画という１２歳が入り込みやすいメディアで、そして内容がそれほど難しくない本ということで、「一万円起業」という本を採用しました。

早速読み始めました。

そして、この本に出てくる「立ち上げに必要なたった３つのこと」というページを読んで、「ええ？　これだけでいいの？」とびっくりしていました。

「うんうん。それだけでいいんだよ。例えば英会話教室で考えてみると、①は何だい？」

「英語を教えること！」

「じゃあ②は？」

「生徒さん」

「③は？」

「月謝袋！」

「正解！」（よく見ているなあ・・・）

という感じの会話をすることができました。

正直、それぞれの内容をここまでパッと答えられるとは思いませんでしたが、事業主の子供は親をよく見ているということでしょうか。自分で始める時はとっつきやすいだろうなあと思います。私は親がサラリーマンだったので、最初はピンときませんでしたが・・・。

でも、「こんな簡単でいいんだ！」と思って盛られるということは大事だと思います。なぜなら、「起業は特別な人がやること」という枷が外れるからです。

この本を一通り読んだ後で、何かアイデアが出てこないかひそかに楽しみにしております。「一万円」であれば失敗してもいいので、投資してもいいかなと考えています。


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【子供と起業2】お勧め本その２

こんにちは。鈴木貴之です。

前回の記事の続きですが、海外の起業家が集まるフォーラムにて「１２歳の子供に最初に読ませたいビジネス書は何か？」と尋ね、ある人から教えてもらったのがこの本です。



Date Carnegie氏の古典的な本「How to Win Friends & Influence People」です。

なぜこの本がいいかというと、「人生はセールス。セールスについて学ぶことですべてのビジネスに通じる」からだそうです。私も１００％この方の意見に同意します。

世の中はセールス。セールス力がある人が自分がしたいことを達成できるようになります。

私は息子と会話をする時、例えば彼が何か欲しいものがあった時に「買って！」と言われてすぐには「OK！」と言いません。まず一回断ります。今の子供たちは一度「No!」を言われると引き下がることが多いのですが、息子にはこのように言っています。

「No.と言われた時からスタートするんだ」

そしていつもネゴシエート（交渉）しろ！　と教えています。もしNo.と言われたらなぜNo.なのか、Yes.になる可能性はあるのか。あるとしたら何をしたらいいのか。自分の手持ちのカードを考えながら、Yes.にする努力をしなさいと教えています。

ちなみに、上述の本の日本語訳はたぶんこの本。



人を動かすことができるようになる。確かにこれはこれからの子供たちにとってとても重要な力かもしれません。


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【子供と起業1】12歳になったので、お金を稼ぐことを考えてみる。

こんにちは。鈴木貴之です。

私には息子が一人いるのですが、彼と以前から約束していたことがあります。それは、

「12歳になったらビジネスの勉強をすること」

今後、AIが急激に発達し、さらに人の移動が今以上に活発になって来る世の中になると私は考えています。そういう中で、いったいどんなことを覚えたら子供が大人になった時にちゃんと稼いでいけるかと考え、導き出した結論が「ビジネスの知識」です。

しかも、単純に「どこかで働くための知識・スキル」ではなく、あくまでも自分で何もない所からお金を稼ぐための知識・スキル。それを教えていきたいと思ったのです。

そこで、私は世界中の起業家が集まるとあるFacebookグループでこのような質問をしました。

それから数時間後、Heather S.さんから自分の経験を交え下記の本をお勧め頂きました。



もちろん、速攻で買いましたよ。

これからこのブログのシリーズのひとつとして「子供と起業」を取り上げていきたいと思います。

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見込客がいるところすべてに「いる」ことの重要性。

こんにちは。鈴木貴之です。

今回の記事は自分への戒めでもあり、「自社の商品・サービスが売れない」と思っている事業者への最も有効なアドバイスのひとつでもあります。

ほとんどの場合、商品・サービスが売れないことの第一の原因は、「その存在が知られていない」という原因であることが多いのです。

つまり、消費者（B2Bであればターゲットの企業）があなたの商品・サービスを買わないのは、知らないからなのです。

そりゃそうですよね。知らなきゃ買うことができない。あなたは存在を知らない商品を買うことができますか？　できるはずがありません。例えそれが実は喉から手が出るほど欲しいものだったとしても・・・。


では、そういう状態を解決するためにはどうしたら良いのか？　その答えこそが今回の記事のタイトルです。つまり、

見込客がいるところすべてに「存在している」

ようにすればよいのです。

あなたのターゲット顧客層がいる場所、興味を持っているところ（媒体）、そう言ったところすべてにあなたはいるべきなのです。

「いる」というのはあくまでも比喩的表現です。

例えば、AmazonだったりFacebookだったり。あまり日本では使われていませんが、海外のエグゼクティブにリーチしたければLinkedInは有効です。

またはB2Bであれば業界紙や専門誌、またはそういった専門的な展示会や展覧会、そういう人たちが使っている業者、そういったところにどういう形でもいいから存在している（もちろん尊敬されるような立場であればベター）。

そういう状態を作り出すことで解決できるようになります。地元の人を相手にしている企業であれば、地元の人が集まるところに単純に出るだけでも大きな違いを生むことができるでしょう。

そういったことを予算の許す限りやっていく。それが、「知られていない」という問題を解決するもっとも単純な方法です。


PS　私が思う最も最強な集客法は、「一度顧客になってもらったら毎月定期的に勝ってもらうこと」。そうすればわざわざ「顧客がいる所」に行かなくてもOK。そんな方法が学べる下記の本、最近読了しました。

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やれていないことをやるだけで事業は明るくなる。

こんにちは。鈴木貴之です。

最近、とある個人事業主の方へコンサルをしているのですが、その方のビジネスモデルが単価は高いにもかかわらず、継続しての購入がないサービスだったのでだんだんじり貧になっていくというものでした。

そこで、色々とお話をしながら今の「事業の枠」から飛び出して考えてみることに。

そうしてやり取りをしていくと、出てくる、出てくる。新しい収入元が。

また、他の方へのコンサルでも同じようなことが起こっています。この方は一人会社で、アパレルを運営しているのですが、もともとはB2Bでしたが、B2Cにも力を入れていきたいけど相談を受けました。

その中で、「こういうことはやっていますか？」「あれは？」「じゃあこっちは？」と聞いていくと、結構やれていないことが出てきます。ここからは単純です。やれていなかったことに優先順位をつけ、やっていけばいいのです。


多くの場合、事業の停滞があるという時は、「やれるのにそれをやれるということが分からない」もしくは「やれることが沢山あるのにやっていない」ということが多く、それを発見し、そして行動に移していくだけで事業は回り始めます。


この場合、最初から「できる・できない」で判断するのではなく、「まずやってみる」という気持ちで行くとうまくいくことが多いでしょう。

今やっていないことで、やれることを見つけていく。それが経営者として大事なことだと思います。

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