2018年4月24日火曜日

集客できるというのは、つまりどういうことなのか?

こんにちは! 鈴木貴之です。

集客ができている、できていないというのはつまりどういうことなのか? という本質的なお話をしたいと思います。

この場合の「集客」とは新規集客だけではなく、リピート獲得、口コミの発生、顧客からの信頼感醸成などを含めたトータルな集客と考えてもらえたらと思います。

「長い目で見た集客」ができるかできないということの違いは、実はとても単純なことなのです。下記のショート動画講座でお話をしている内容ができているかできていないか、それだけです。

6分弱の短い動画講座ですが、今で80名以上のお店の経営者を指導してきて、そのうちの半数以上を集客できない状態から集客できる状況に変えていったノウハウをまとめました(本当は全員そうしたかったのですが、それは難しく・・・。でも打率5割は自分でいうのもなんですが高いヒット率だと思います)。

ぜひ、何かをしながらではなく、しっかりと講義を聞いてもらえたらと思います。





【PR】動画で語られている左下から右上への顧客の移動は、あなたの商品・サービスを変えなくても可能になります。なぜなら、多くの場合はあなたの商品・サービスの良さを伝えきれていないからです。

見込み客に分かりやすいように「伝え方を変える」だけで、集客できるようになるのです。そして、あなたが自分の商品・サービスを通して「本当に売っているもの」が分かるようになると、集客できるようになるのです。しかも来てほしくないお客ではなく、理想のお客様を・・・。

その為のノウハウが学べるのはこちらの動画講座です。




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・こんな地域のお店の経営者からご相談を受けています。
北海道札幌市、北海道十勝清水、秋田県、岩手県北上市、宮城県仙台市、茨城県常総市、茨城県牛久市、埼玉県さいたま市、埼玉県川越市、東京都港区、東京都荒川区、東京都墨田区、東京都中野区、東京都武蔵村、千葉県我孫子(あびこ)市、愛知県名古屋市緑区、愛知県名古屋市昭和区、愛知県稲沢市、愛知県知立市、大阪府大阪市住吉区、大阪府大阪市東淀川区、大阪府大阪市北区、大阪府大阪市福島区、大阪府吹田市、大阪府富田林市、大阪府岸和田市、大阪府和泉市、大阪府守口市、和歌山県、富山県富山市、富山県小矢部市岡山県岡山市、高知県高知市、大分県大分市

2018年4月15日日曜日

地域の人を集客するためのブランドづくりに対しての誤解とは?

こんにちは。鈴木貴之です。

今日は多くのお店の経営者が誤解している「ブランドづくり」についてメスを入れていきたいと思います。かなり辛口になりますので、やけどしないようにご注意ください。


さて、まず最も大きな誤解についてお話をしたいと思います。

まず、多くの人が誤解しているのですが、ブランドはパッケージやデザインじゃないということです。いかにスタイリッシュでかっこいいデザインのパッケージを用いた商品を作ったとしても、それはブランドじゃありません。

また、想いの入った素敵なデザインのロゴを作ったとしても、それはブランドじゃありません。

私がとても不思議に思うのは、お店(飲食店・教室・治療院など)を始める時にまずそういったデザインから入る人があまりにも多いということです。

これは、デザインが人を集めると思っている方が多いからそのように考えられている方が多いということなのかもしれません。しかし、デザインでは人を集めることはできません。

地域の人を集められるか否かは、あくまでも下記の条件を満たしたかどうか、もしくはそういう風に見込み客が思えるかどうかなのです。


つまり、見込み客にとっては「あなたのお店に行くことで、アンハッピーな状態からハッピーな状態になれる」と思えるかどうか? そして、既存客にとっては「あなたのお店に行くことで、アンハッピーな状態からハッピーな状態になった」と思えるかどうか?

この二つが大事なのです(アンハッピー → ハッピーは、ハッピー → よりハッピーでもOK)。

あなたのお店に行っても、行くまでの状態といった後の状態がそれほど変わらない、というのであれば、いくらデザインが優れていても、ブランドはできません。

なぜなら、あなたのお店を継続していくために重要なお客様がいないからです。行ってもその前と後が変わらないのであれば、お店に行く意味がありません。最初は行っていても、すぐに行かなくなります。

つまり、「ブランド」とはすなわち「あなたのお店に行くことで、人生が変わった!(大きい意味、ないしは小さい意味でも)」というお客様がどれだけいるかで決まります。

ここ、大事なのでもう一度言いますね。

「ブランド」とは、あなたが幸せにしたお客様の数で決まります。

デザインじゃないんです。かっこよさじゃないんです。あくまでも、あなたが幸せにしたお客様がどれだけいるか? なのです。

私が一般的なブランド論に対して不快感を感じるのは、そういうブランディングを勧める人たちのせいで、本来お客様の方を向いて仕事をしているお店の経営者たちが、ブランドという目では見えないのではっきりと分からないものに目を向けさせられ、その結果お客様に向かうべき視線がずれてしまっていることがあるからです。


ブランドとは、最初から作るものではありません。あくまでも、集客をしつつ、どういうお客様にどんな価値を提供できるのかを考えながらそれを実行し、実際あなたのお店と出会うことでより人生が豊かになった人が増えてくることで生まれます。

私は先生業をしているのでこのような言い方をしますが、いくら格好の良い名刺やホームページ、教室を持っていても、生徒がいない先生にブランドはありません。生徒がいてこその先生だからです。それと同じように、お客様がいてこそのお店なのです。


だから、まずは「どういう人がどうなる?」お店なのかをしっかりと考え、お客様に価値を提供していきましょう。そうすることで人が集まり、その数が一定数になると、それがあなたのお店のブランドになっていきます。

「集客するにはブランディングから」と言われたら、それは間違いです。そういうことを言う人からは一目散に逃げましょう。

まずは、あなたのお店がどんな価値を提供できるのかが大事です。そこから考えていきましょう。下記の図をしっかりと胸に刻んでくださいね。




【PR1】あなたのお店の価値の出し方・見せ方が分からないという場合、こちらの動画講座がおすすめです。12の質問からあなたのお店のお客様から見た価値を見出すことができます。

【PR2】「どういう人がどうなる?」は地域の人を集たいお店の集客の根本的質問です。これに対してより詳しく知りたい方は、こちらの動画講座をお勧めします。


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2018年4月13日金曜日

理想の顧客からのアクセスを集める記事の書き方講座のご案内

こんにちは! 鈴木貴之です。

この記事では、動画講座「地域の人を集めたいお店・飲食店・教室・個人事業主の為のブログ集客塾」のフォローアップ講座、


「記事を毎日更新しても全く集客できないという人でも
濃いアクセスが集まる記事をすぐに書けるようになる
理想の顧客からのアクセスを集める記事の書き方講座」

についてご案内いたします。


この講座を観ることで、ブログを毎日更新してもアクセスが増えず、ブログからの集客につながらない。でも続けないともっと集客できなくなるのではないかと悩んでいる経営者でも、理想の顧客からのアクセスを自在に集められるようになる記事を書けるようになります。


理想の顧客からのアクセスを集める記事の書き方講座画像

多くの場合、ブログが集客に役立つことを知っていても、ブログから集客できるという人は少ないのが現状です。

それはなぜかというと、何も考えずにブログを更新しているからです。戦略も目的もなく記事を毎日書いたとしても、何も考えずに作った記事が大量にできたとしても、結果が出るはずがないのです。

この講座では、ひとつひとつの記事の更新を集客という結果につなげていく為の考え方・戦略、そして具体的なやり方までお伝えしています。

より分かりやすいようにどういう言葉を使えばいいのかまで言及している他にはない教材です。ここまで詳しくお伝えしていいのかというところまで、今までクライアントさんたちとやり取りした内容を振り返りながら、疑問に思うところや良く間違うところを余すことなく入れました。


この講座の内容を知らずに記事を更新し続けた場合の一年後と、知ったうえでの一年後のあなたのブログの集客力を比較した時、そこには天と地ほどの差があるでしょう。

「役に立つかどうか分からない」という中で記事を更新していくのは苦痛です。例えて言えば、陸が見えない海の上で遭難したようなものです。想像してみてください。

陸が見えて泳ぐ方向が分かっていれば、陸地がたとえ遠かったとしてもそちらに向かって泳いでいくことができるでしょう。泳げばそれだけ陸地に近づくので、希望が見えるからです。

しかしながら、陸がどこにも見えない、どの方角を見ても海ばかり。そんな中で助かる為に泳ぎ続けるのはとても厳しいのです。なぜなら、泳いで貴重な体力と時間を使っても、それが「陸地にたどり着く」という結果につながっているか確信が持てないからです。

ブログ集客でも同じように結果の見えないものに力を使うと、途端に体力がなくなっていくのです。記事の更新が苦痛だという場合、それが役に立つかどうか分からないから苦痛なのです。

ブログから集客できている人たちにとって、ブログ記事の更新が嫌だ・苦痛だという人はいません。それが結果につながることを知っているからです。

毎回の記事更新を集客につながっているという確信をもってできるとしたら、それがつらいということはなくなります。なぜなら、記事を更新すればするほどその結果自分のブログの集客力が向上することを知っているからです。

そういう場合、むしろどんどん更新したいと思うようになるでしょう。結果が出始めればなおさらです。


もし、あなたが記事の更新に対して少しでも「つらい」「やりたくない」という気持ちがあれば、この講座はあなたの為のものです。

この講座で学び、その内容を実践していくことで集客という結果につながります。そうなると「もっと更新したい」と思うようになるでしょう。そのような劇的な心境の変化があなたを訪れます。それがこの講座が持つパワーなのです。


さらに、もう一つこの講座の内容を学ぶ大きな利点があります。それは、いずれ毎日記事を更新しなくても良くなるということです。

このノウハウに従って書いた記事が100を超えるころ、それまでに溜めた記事で集客できるようになる為、記事の更新は週に一回ほどで良くなるでしょう。

ノウハウを知らなければ100記事書いても結果につながるかどうかは分かりません。当たるも八卦当たらぬも八卦の世界です。このノウハウはそこから抜け出し、やればやるほど積もり積もっていく。そういう行動ができるようになります。

いずれあなたのブログはあなたのお店にとって大きな資産になるでしょう。


このノウハウを元に記事を書き続け、結果が出た方からのご感想です。

鈴木先生
こんにちは。以前ブログ作成でお世話になりました谷田部麻奈です。いつも先生のブログを参考にさせて頂いております。お陰様でブログ作成プロジェクト終了後もたくさんの方からお問合せ、ご入会を頂けております。教室の急成長に正直びっくりしています。生徒数もプロジェクトに参加する前より3倍以上の人数となりました。鈴木先生に出会え心から良かったと思っています。ありがとうございました。

こんばんは!
ご無沙汰しております。
その節は大変お世話になりました。
その後かなり大変で、先生にご連絡しようと思いながらなかなか余力がなく申し訳ありませんでした。
おかげさまでブログ経由での問合せが毎月コンスタントにあり、着実に生徒さんが増えています。
その増え方に私がついていけないのが今の悩みです。


 < 講座の詳細 >

動画講座 約1時間20分
講座に使われた資料(PDF)
2週間の相談期間

この講座に参加することであなたが得られるもの・学べること:


当講座ではこれらの内容を1時間20分の中につめ込みました!!

当講座へのお申込みは、今すぐ下記のリンクから!
 アクセスを集める記事の書き方講座を販売します ブログを毎日更新しているのに結果につながらないという方へ


「ブログは集客に活用できる」と聞いて、毎日頑張って記事を更新しているのに全く集客ができない! と泣きそうな顔で相談してこられる方を私はたくさん知っています。

ブログは無料であるがゆえに誰もができ、誰もができるがゆえにみんながやる為に集客できないブログが大量に生まれています。

そのような中、何とか結果を出したいと集客できている人のブログを見て、研究し、同じように作っているのにあの人は集客できて、私は集客できない。なぜだろう・・・? と悩み、悩んで、悩みぬいても答えを得られない。そんな泥沼にはまるような気分でいる方もいるでしょう。

そういう場合、単純に「理想の顧客からのアクセスがないのではないか?」と考えてみてください。その方法を知らないだけではないか、と。あなたの商品・サービスが悪いというわけではなく、単純にあなたのことを知らないから、結果につながらないのだと。

ブログ集客で地域の人を集めるのに大量のアクセスは必要ありません。必要なのは、あなたの理想の顧客からのアクセスのみ。たとえ毎日のアクセス数が100とか200しかなくても、それが理想の顧客からのアクセスであれば、多くの場合それで充分なのです。

関係のない1万のアクセスより、あなたの理想の顧客の10のアクセスの方が価値があるというのです。

この講座を通して、あなたはその価値のあるアクセスを集める方法を学び、そして実践できるようになるでしょう。


あなたと動画でお会いできることを楽しみにしております。

当講座へのお申込みは、今すぐ下記のリンクから!

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BTCビジネスソリューションズ
鈴木貴之



追伸 当講座はフェイスブック上でフォローアップグループ(価値:プライスレス)があります。多くの場合、こういう講座に参加しても家に帰ると実戦の段階で細かい疑問が湧いてきて、結局何もできないということが良くあります。

そういうことがないように、きちんと実践して頂けるようにフォローアップグループがありますので、ぜひ講座終了後にそちらもご活用ください。


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2018年4月12日木曜日

集客のストーリーをつくる際に大事なこと

こんにちは! 鈴木貴之です。

集客において「ストーリーを活用できるかどうか」で大きな差が生まれます。もちろん、ストーリーを活用できればできるほど、集客ができるという意味です。

しかし、クライアントさんとやり取りをしている中で、「これがうちのストーリーです!」と言って見せられる内容を見ると、あまり考えずにストーリーをつくっていることが結構あるのです。

何事もそうですが、考えなしにストーリーを作っても集客に役立つものになる確率は低いのです。きちんとその有効性、そしてそれがどのような効果を持っているかを理解し、その商品・サービスに合ったストーリーを伝えていかなければいけないのです。

「ストーリーが効果がない」という場合は、ひとりよがりで見込み客の心に響かないものを見せているからだ、ということができるでしょう。


ストーリー作成において大事なのは、

1.人生が変わった! と思える体験(をした生徒さんの様子を聞くことで(読むことで)自分にもそれが訪れると期待が持てる

ものであるということです。そして、

2.自店・自分の強みにつながっている

というのもポイントです。時々ストーリーと強みが離れてしまっていることがありますが、ストーリーは強みと重なっていないといけないのです。強み・ウリとつながっていないストーリーは効果が半減してしまいます。

また、同時にお店としての大きなテーマ・コンセプト・ウリともつながっているとベストです。


そうです。ストーリーづくりとは、簡単ではないのです。でもだからこそ、ちゃん深く考えられたストーリーができると集客に大きな影響を及ぼすことができるのです。

ぜひ、ご自身のストーリーを振り返ってみてください。また、今後ストーリーを作るという際はこの記事を参考にしてください。



【PR】ストーリー作りに計画が必要なように、集客できるブログにも計画が必要です。もし「集客できるブログを作成したい」という場合は、こちらの動画講座をご覧ください。


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2018年4月11日水曜日

商品を買っても得ない・お店に来てもらえないという場合に見直すべきところ。

こんにちは! 鈴木貴之です。

集客のコンサルティングをしていて私が最も大事にしていることは、
「どういう人」が「どうなるのか?」
ということです。この答えを発見してもらうことに多くの時間を使います。


集客できていないお店は、ほぼ100%の確率でこの質問への答えを持っていません。もしくは、とても低いレベルの答えしかありません。

例えば、整骨院であれば「え? 腰痛持ちの人が腰痛が良くなるが答えです」なんて言うわけです。もしくは、飲食店の店主が「お腹がすいた人がそれを満たすために来ます」とか言うのです。


これでは集客ができなくて当たり前です。


もしあなたが大量販売・大量消費・薄利多売のお店を経営しているのであれば別です。しかし、小さなお店を経営しているという場合、この質問への答えはとても大切なのです。

なぜなら、この質問への答えを得ることで、あなたのお店は一部の人にとって圧倒的な魅力を持って見えるようになるからです。


なぜこれが大事なのでしょう? ここで一つ考えてみてください。

あなたが販売しているものと「同じ結果を得られるもの」を販売しているお店は地域にどれくらいあるでしょうか? インターネットまで含めた時に、競合はどれくらいの数に上るでしょうか?

私は英会話教室を自身で運営していますが、地域に「英語が学べる」教室は7,8あります(塾を含めればそれ以上)。人口5万人強しかいないにもかかわらずです。隣の市も含めれば、競合の数は一挙に倍以上になるでしょう。

でもそれだけではなく、インターネットでの英会話スクール、海外滞在型のスクール、アプリ、動画講座、そういったものまで含めればそれこそ無数の選択肢を地域の人は持っています。

その中で、自分のお店が選ばれるかどうかは、ひとえにこの質問の答えに掛かっています。この質問に対する答えがない=選ばれない、となるからです。


この質問の優れている点は二つあります。

「どういう人」という人にフォーカスしている点と、「どうなる」という結果にフォーカスしている点です。これはつまり、見込み客がそれを見た時に、「どういう人」=「自分」と感じられ、「どうなる」=「自分が得たい結果」であれば「私の為のお店だ!」と思ってもらえるということです。

この「私の為のお店だ!」と思ってもらえるかどうかで集客力は大きく変わります。そう思ってもらえれば、ある結果が欲しい時はあなたのお店を選ぶという選択肢しかその人にはなくなるからです。


はっきり言いましょう。

消費者に選択肢がたくさんあることは良いことです。

しかしながら、あなたのお店の集客という点から見た時に選択肢を与えてはいけないのです。

選択肢がたくさんあるという状況でありながら、見込み客にとって選べるのはあなたのお店しかない。他のお店は選べない。そのように思ってもらえるかどうかが集客がうまくいくかどうかの分かれ道なのです。


あなたの日々の活動は、そのように思ってもらえるように行動するべきです。ホームページやブログの記事を書く時も、ただ何となく書くのではなく、そのように思ってもらえるように書くのです。


ただ、一点だけお伝えしますが、これは消費者を洗脳してくださいというのではありません。すべての人をお客にしてくださいというわけでもありません。

あくまでも、いろいろ選択肢を持っている消費者の中で、あなたが顧客にしたいグループの人に対して、あなたのお店が選ばれるお店になりましょう、ということです。

何もナイフを突きつけて「私のお店に来い!」と言え、というわけではありません。そういう意味での「選択肢を与えない」ではないのです。そんなことをしたら人の心は離れてしまいます。そんなことをしなくても、この質問への答えがあれば選ばれるようになるのですから。


あなたのお店では、「どういう人」が「どうなるのか?」という質問に対する答えはありますか?


【PR】「どういう人」が「どうなるのか?」に関するより深い内容に関しては、こちらの動画講座で詳しくお話しております。


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2018年4月4日水曜日

「前提」が間違っていればすべての集客はうまくいかなくなる。

こんにちは! 鈴木貴之です。

今日は、地域のお店の集客において「前提」という考え方がいかに大切かというお話をしたいと思います。

多くのお店が集客を考える際に、この「前提」という考え方をしていないために、本来集客できる力があるのに集客できていないということが起こっています。

例えば、飲食店の場合。

自分のお店の「ウリ」は、「お客様がお互いとコミュニケーションがとりやすい作りをしているので、仲良くなることなんです」と言ったとします。

その際にそれがウリになるには、ある「前提」を満たしている必要があります。

その前提とは、それを求めている人が地域にいるかどうか? ということ。

例えば、お店の近くに住んでいる人はファミリー層が圧倒的に多いという場合、「お客様同士コミュニケーションがとりやすい作り」よりも、「子供が騒いでもお互い気にならないつくり(雰囲気も含めて)」の方が良いということです。

地域の人に求められていないものを作ってもその地で集客はできません。


前提が間違っていると集客できない


では、上記のようなウリが有効な地域とはどういう地域でしょうか?

その場合、そのウリがどういう人にとってメリットがあるか考えるのです。

例えば、一人暮らしの人が多い、より具体的には単身赴任の人が多い地域。住宅で言えば、一戸建てよりもワンルームマンションやアパートが多いようなところ。こういうところは一人で寂しく飲むのではなく、他の人と仲良くなりながら食事をしたいというニーズがあるでしょう。

また、他の人にはあまり関心が向かない地域。お店に一人ぽつんと座っていても誰も気にしないという地域では、普通のお店に行けば一人で座っていても誰も話しかけてくれません。そういうところで一人で飲むとたまらなく寂しいという人にとって、このようなウリのお店は「行かざるを得ないお店」となります。


「前提」が間違っていると、集客が途端に難しくなることをご理解いただけましたでしょうか?

ぜひ、ご自身の媒体を振り返ってみて、「前提」について考えてみてください。



【雑記】

自宅最寄りの駅の桜が満開です。春っていいなあ・・・。

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