2017年11月1日水曜日

集客できない人のお金の使い方

こんにちは。鈴木貴之です。

私が得意としていることのひとつに、「集客の道筋を立てる」ということがあります。これは、集客を行き当たりばったりのものから計画立てたシステマチックなものに変えていくということです。

ほとんどの事業者は集客に関してほとんど何も考えていません。例えば、集客を一連の流れとして考えずに、一回一回の広告で結果を出そうとするのです。

これでは、ほとんどの場合効果が出ません。なぜなら、一回の広告を打つことでそこから上がる直接の売上だけで儲けようと思うと、かなりの場合「失敗」してしまうからです。

もしもあなたの商材が「食」のように老若男女問わずにアピールできるものであればこの限りではありません。しかし、世の中にいるすべての人が関心を持ち、財布を開いてくれるようなものを売っているのでない限り、最初の広告だけで儲けようとするのはほぼ不可能です。

正確に言うと可能なのですが、非常に限られたことしかできなくなります。限られた中でビジネスを行うことほど難しいことはありません。

また、費用対効果という言葉が多くの事業者に知られてきていますが、最初の広告のコストとそこから直接あがる売上だけを見ると、ほとんどの場合マイナスになってしまいます。

すると、費用対効果が良い広告だけを打たざるを得なくなりますが、そうすることで自らの可能性を狭めてしまうということになるのです。


同業者との競争関係で勝つ秘訣は、他の同業者が費用対効果で出せないような広告もバンバン出せるようになることです。それだけ多くの広告媒体を使えるようになれば、圧倒的に多くの人に知ってもらえるようになります。

もちろん、最初の広告では広告費用さえペイできないことも多くなるでしょう。その時に重要なのは、その後の「流れ」をしっかり作ることで、そうすることで最初の広告から流入した顧客がお金を使ってくれるようになり、初回以降の売上で最初の広告がペイできるようになるのです。

そういう仕組みがあなたの会社にあるかどうか? それが重要なのです。

広告を最初の費用対効果だけを見てけち臭くやるよりも、他の誰もがそこまでできないというくらい広告を出した方がいいというのです。

どうせ広告を出すのであれば、地域の同業者が誰もまねできないくらい出す。もちろんしっかり仕組みを作ったうえで・・・。


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・各教室の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、便利屋、清掃業者などから集客相談を受けています。

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