2017年12月7日木曜日

誰の為のお店なのかを知る。

こんにちは! 鈴木貴之です。

私がコンサルティングをしていて感じるのは、誰の為の自分なのか? 誰の為のお店なのかがあやふやで、理解していない経営者が多いということです。

誰の為のお店か分からなければ、誰の為のお店でもないということです。そうなると、価格競争になります。そしてもっと悪いことは、競争にすらならないことが多いということです。

私が「地域の人を集めたいお店・飲食店・教室・医院・個人事業主の為のデジタルマーケティング講座」と言っているのもまさにここにあります。

私が単純に集客コンサルタントを名乗ったとしたら、おそらく今ほどはたくさんの人に申し込まれていないでしょう。

また、当講座の教材である「地域の人を集めたいお店・飲食店・教室・個人事業主の為のブログ集客講座」も受講者が増えてきましたが、単純に「ブログ集客講座」であったならば、きっと受講しなかった人がいるのです。



もし、あなたが自分のブログやSNSを頑張っているのに、その結果があなたが得たいものとかけ離れているとしたら、あなたは誰の為のお店なのか、そして何のために存在しているのか、そこから考え直すことをお勧めいたします。

人は何でも買いたいわけじゃないのです。「自分の為に作られた(と感じる)」ものを買いたいのです。そして、そういう商品・サービスを提供しているお店であればずっと付き合いたいと思っているのです。

あなただって、地域の人を集める店舗を持つ経営者であれば、集客コンサルタントならだれでもいいというわけではないでしょう? 「地域の人を集める専門家」にお願いしたいと思うはずです。

また、今の世の中はただ単純にお金を使うという人は減ってきています。どうせ使うのであれば、どうせ同じようなものを買うのであれば、社会的に意義のある活動をしているお店、経営者の想いに共感できるお店、そして自分自身の価値観に合ったお店にお金を使いたいと考えています。

そういう価値のある活動をあなたはしていますか?


次回の記事では、このことを考える時に役に立つ3つのマジック・クエスチョンを伝えしたいと思います。






・各教室の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、エステサロンオーナー、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、便利屋、清掃業者などから集客相談を受けています。

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