2017年1月15日日曜日

あなたが使う言葉があなたの事業の集客を簡単にしたり難しくしたりする。

こんにちは。集客マップコンサルタント&コピーライターの鈴木貴之です。

今回の記事でお伝えしたいテーマは、「言葉選びの重要性」です。

なぜ、言葉選びが重要かというと、その言葉遣いによってあなたの事業の集客が大きく左右されてしまうからです。

同じような学歴を持つ同じような能力の方が同じような事業で同じような場所で開業したとしても、片方の方には顧客がたくさん集まり、もう一方の方には全く集まらない、そういうことが良くあります。

「あいつは俺よりも能力が低いのに、何で俺がこんなに苦労してあいつはあんなに儲かっているんだ?!」

あなたは、そう思われたことがあるかもしれません。

もちろん、その方が陰でたくさん努力している可能性はあります。そして実際そうなのかもしれません。しかし、それだけでは説明できないものがあったりするのです。


ではそれが何かというと、「どういう言葉を選んでいるか?」なのです。

顧客が集まらない方の特徴として、こういう言葉を使っていることがあります。

誰かに商品やサービスを買ってもらった時に、「すみません、すみません」と言っている人。

そして、「うちは高くて申し訳ない」という人もいます(いや、いるんですって!!)。

こういう言葉が自然に出てきてしまうようだと要注意です。


よく言われるのが、「お客様は神様です」。

これは確かにそうです。「買ってくれるお客様は神様です」。でも、「買ってくれないお客様」は? そもそも、買ってくれない人は「お客様」?

「お店に来てくれる人誰もがお客様」と考えている場合、冒頭のような言葉が出てきます。そういう店主を見て、お客様はどう思うでしょうか?

「すみませんと謝るようなものを売っているのかな?」

と思ってしまいます。そして、そういうお店には二度と行きたくなくなるでしょう。


本当の商売とは、誰が上で誰が下というのはありません。お客様から「売ってくれてありがとう」と言われるものを販売する。これが王道です。

「あなたがこの地域にお店を持ってくれていて、本当に感謝しています」と言われること。それこそが大事なことです。

もちろん、全ての人にこのように言われることはありません。ただし、あなたが豊かに暮らせるくらいの人にそのように思ってもらえるかどうかが重要なのです。

そういう商売をしていたら、あなたは何かを買ってくれた方に「すみません」とは言わないでしょう。


つまり、あなたが選ぶ言葉はあなたがどのような気持ちで商売をしているのかが端的に表れるのです。

だから、あなたが使う言葉を見ると、事業の集客が簡単かそうでないかが分かるのです。


傲慢になってくださいというわけではありません。自分の提供している内容に自信を持ち、それを買ってもらうことが顧客の為になることを確信する。そういう事業主であってほしいと思います。

実績に支えられた深い自信があるとしたら、「すみません」という気持ちで事業をすることなんてありません(顧客が集まりすぎて新規顧客を受け入れられなくてすみません、というのはあるかもしれませんが)。


私はつねにこのように自分の仕事をとらえています。

私の仕事を理解してくれている人にとって、いなくてはならない人になろう、と。

誰でもいいと思われる人にはなりたくない、と。


あなたは、自分の事業に関してそのように思えますか?


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