2018年2月26日月曜日

「この商品は絶対こういう人の役に立つ!」でも、誰も買ってくれない・・・という時に考えること。

こんにちは! 鈴木貴之です。

お店(どんな業種であれ)をやっていると、こういう風に思うことってありませんか?

「この商品(サービス)は絶対こういう人の役に立つ! とてもすごい商品! 絶対に生活が豊かになる(悩みが解決される)! でも、誰も買ってくれない・・・」

自分の商品・サービスを素晴らしいと思えば思うほど、このような悩みが出てきます。素晴らしいと思うからこそ販売しているのに、売れない。

「これ、使ってくれさえすればその良さが分かるのに・・・!」

でもそもそもその”最初に使ってくれる人”が現れない。

どうしてなんだろう?!


もし、あなたがそのように悩んでいるお店の経営者だとしたら、これからお話しすることをが役に立つでしょう。


どんな商品・サービスでもそうですが、二つクリアしないといけないポイントがあります。


商品・サービスを買うまでにお客様が越えなければならないハードルが二つある。


その① 金額的に買えるかどうか

その② 買いたいと思うかどうか


多くの場合、最初に目が行くのは①で、②は全く考えない人が多いのです。だから、安売りばっかりに目が行ってしまいます。

明らかにその人にメリットがあるのにその行動をしない、という場合は、②で引っかかっているということです。①はクリアしているのに、②が問題で買えないということがあるのです

これをクリアしていくには、「見込み客が来店するデメリット」をなくしていかなければいけません。

例えば、よくあるのは「行けば売り込みされる」という認識。これがある場所には自然と足が遠のいてしまいます。誰もが売り込みされるのは嫌いだからです。

(なお、売り込みしてはいけないというわけではありません。そう感じさせない売り込みはOKです。でも、来店した人に無理やりにでも商品を買ってもらうぞ! と意気込むことは、必ずしも店主が得たい結果につながりません)


他には、その「お店に行くことで他の人にどう思われるか?」というのも大事な視点です。「そのお店に行っていると思われたくないから行かない」ということもあるのです。

例えていえば、先生がいかがわしいお店に堂々と行くことはできません。そこには「職を失うかもしれない」というリスクがあるからです。これは極端かもしれませんが、大なり小なり誰もが「周りの人からの視線」がゆえに行けないということがあるのです。

他には、自分が好きなお店があるのに、「ママ友があの店は行くな」と言ったから自分は行きたいけど行けない、など・・・(実話です)。


ぜひ、「見込客が来店するデメリット」を考えてみてください。そしてどうすればそれを乗り越えらてもらえるかも同時に考えてみましょう!


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