2018年1月9日火曜日

見込み客が行動しないというのはどういう時なのか?

こんにちは。鈴木貴之です。

私が提供しているサービスの一つに「ブログ添削」というものがあるのですが、そこでたくさんの方のブログを添削しています。

その目標は、もちろん「ブログから集客すること」。だから、その観点から見るのですが、「集客できない」と言って添削を申し込まれるお店の経営者の方のブログを見ていくと、ある共通点があるのです。

でもそれを伝える前に、「見込み客が行動しないということ」についてより深く考えていってみたいと思います。ここが分からないと、その共通点だけを言っても深い理解ができないためです。

人が行動することとしないことの差って?

【なぜ、人は行動しないのか?】

これは逆に考えてみたほうが分かりやすいかもしれません。「行動するということは、どういうことなのか」と考えてみるのです。

例えば、腰の痛みがあり、我慢できないくらいになった時。

インターネットを扱える年齢層の方であれば、まずはインターネットで検索するでしょう。

「地名 整骨院」などで調べるかもしれません。そしてその際、検索結果にはたくさんの結果が出てくるでしょう。

その中から検索者にとって最も良いと(思われる)整骨院を選びます(ここ、重要です。最も良いから選ぶのではなく、最も良いと思われるから選ぶのです)。

比較検討の上、「選ばれる整骨院」と「選ばれない整骨院」が出てくるのです。自分のお店の出来事として考えてみてください。何を基準に選ぶと思いますか?
    うーん、難しい!!
それは、「あ、このお店は私の為にある!」と思ってもらえるかどうかで決まります。

院長がどんなにすごい腕を持っていたとしても、たとえゴッドハンドだとしても、「自分の為にある」と思ってもらえなければ選んでもらえません。「腰痛」の悩みを持つ人が「肩こり」のゴッドハンドを持つ整骨師に掛からないのと一緒です。

だから、この「あ、このお店は私の為にある!」と思ってもらえるようにブログを書いていくということが大事になります。

そしてそのうえで重要なのは、「文章が分かりやすい」ということです。突っ込んで言うと、全く知識のない人が読んだ時に頭の中に「???」とたくさんクエスチョンマークが浮かぶような記事はだめだということです。

パッと見た時にパッと分かる。それが大切なのです。


多くの「欲しい結果が得られないブログ」の記事は、読むと「?」がたくさん浮かぶ記事ばかりがあります。だから、見込客は行動しないのです。行動しないから、もちろんお店にも来ないのです。


「あ、私の為のお店だ!」と思ってもらえるように読者の頭に「?」の浮かばない記事をちゃんと書いているか。今一度振り返ってみてくださいね。


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・各教室や講座の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整骨院・整体院の先生、エステサロンオーナー、コーチ、カフェのオーナー、美容院、便利屋、清掃業者などから集客相談を受けています。

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