2018年3月2日金曜日

集客は3つのパートに分けて考えよう。

こんにちは。鈴木貴之です。

「集客って難しい」と感じる要素の一つとして、そう感じる人は「集客」という言葉に対して漠然としたイメージを持っているからではないかと思います。話をいろいろとお伺いしていても、そのように感じることが多いのです。

では、そんなに複雑で難しいのかというと、枝葉の部分では様々なものがあり難しいのは確かなのですが、大本の部分はどんな事業でも同じです。だから、この大本の部分を理解することで少しでも難しさが軽減するのではないかと思い、今回集客を3つのパートに分けて考えてみようというテーマでお話をすることにしました。


フェイズ① 顧客になる前

ここではまず顧客に認知してもらい、あなたの商品に興味を持ってもらうことを中心にいろいろな施策を行います。

知らない会社から何かを買うことはできません。

大事なのでもう一度言います。

知らない会社から何かを買うことはできません。

だから、まず「知ってもらう(認知される)」ことが大事です。

そしてその次に、知ってもらっても興味がなければ買ってくれません。

だから、あなたの商品が見込み客にとってどんなメリットがあるのか(ないしはそれがないことでどんなデメリットがあるのか)を伝えないといけないのです。

その結果、あなたの商品を買いたいと思ってくれるようになります。


フェイズ② 商品を初めて買ってもらう

その次に起こるのは、商品を初めて買ってもらうということです。

ここでは商品の提供そのものからあなたのスタッフの言動・行動、商品を受け取り、それに対してどう感じるかまでがこのフェイズに入ります。

この時の体験を最大限良いものにしていくことが大事なのです。


フェイズ③ 顧客になってもらった後

ここ、放っておく経営者も多いので要注意。「一度顧客になれば商品力はあるから、ずっと顧客でいてくれる」なんて考える経営者もいますが、そんなとびぬけた商品力があるものなんてそんなにありません。

だから、顧客を大切にしていくということが大事です。

できるだけ長く顧客でいてもらう為の施策、口コミを生む為の施策などが必要です。


こうして考えると、集客の要点は3つしかありません。集客の為の施策はこの3点に集中されているといっても良いでしょう。だから、常にこの3点を意識して、自分の事業を分析してどこが弱いかを出し、それをもとに何をするかを決めていくのです。

漠然としたイメージだと何をしていいか分からないので難しく感じます。でも、この3つの点が分かっていれば、それほど難しくはないのです。

ぜひ、この3つの点からご自身の事業についてチェックしてみてください。







・各教室の先生、行政書士、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、エステサロンオーナー、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、便利屋、清掃業者などから集客相談を受けています。

・こんな地域のお店の経営者からご相談を受けています。
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