2017年7月5日水曜日

あなたの事業では自分の想いを伝える場所があるか?

こんにちは。鈴木貴之です。

前回の記事では「ストーリーが持つ偉大な力をあなたの事業では活用していますか?」というタイトルでストーリーが持つ力とその効果を説明させて頂きました。

今回の記事では、そういうストーリーを創ったとして、その次の段階の話をしたいと思います。


多くの事業者の人が利益を上げられない原因として多いのが、自身の商品やサービスをそれだけで売っているということが挙げられます。

もっと具体的に言うと、食品なら食品だけの品質や量、教室事業であれば提供しているサービスだけを売っているということが多いのです。例えて言えば、英会話教室が自分の教室を「英語ができるようになる場」としか伝えきれていないのです。

だから、ストーリーをもっと活用しようと前回は述べました。しかし、ストーリーを創っても、それを伝える場所がなければ意味がないのです。

伝わらないストーリーはないと一緒です。相手にまで届かなくては、相手が分かるはずがないのです。だからそれを伝える場所が必要です。


ただ、これをマンツーマンでやろうと思うと大変です。例えば私の英会話教室には100人程度の生徒さんがいますが、その保護者一人一人にストーリーを伝えるというのはとても大変なことです。ほぼ不可能と言っても良いでしょう。

より顧客数の多い事業であればなおさらです。その一人一人にじっくりとストーリーを聞いてもらおうと思えば、それこそ膨大な時間、そしてそれゆえに人件費が必要になるでしょう。

ではどうすれば良いのかと言うと、最も良い方法は「ニュースレター」を活用することです。

しっかりつくり込んだニュースレターは、顧客にしっかりと読んでもらえます。

私自身も英会話教室でニュースレターを出していますが、送れると「今月のニュースレターはまだですか?」とお問合せが入るくらいになっています。

ぜひ、あなたの事業でもニュースレターを活用することをお勧め致します。

これも「御社が気づいていない利益を上げる方法」のひとつかもしれません。


【追伸】 「とは言っても、ニュースレターって何すればいいの・・・?」そう思われる方もいるでしょう。そういう方はこちらの電子書籍「教室集客の為のニュースレター活用法」をご参照ください。教室集客向けに書かれてありますが、全ての事業に使える内容になっています。
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・各教室の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、清掃業者から集客相談を受けています。

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