2017年7月26日水曜日

コピーライティングはなぜ必要なのか?

こんにちは。鈴木貴之です。

「コピーライティングはなぜ必要なのか?」

私は宮城県塩釜市でコピーライターとしても活動していますが、時々そのように思うことがあります。誤解を恐れず言うと、コピーライティングを「人の心を無理やり動かす技術」と考える人がいることも確かです。

そしてその側面は否定できない面でもあります。でも、自分が売っている商品がある人にとって「人生を変えるほどの価値があるもの」であるとしたら、どうでしょうか?

「買わない」という選択肢がその人の人生にとってマイナスである、そう思えるものを売っているとしたら? もしそのような商品・サービスを扱っているという自負があり、実績があれば、私は「売らないこと」の方が罪だと考えています。


そして、コピーライティングのもう一つの側面について考えてみたいと思います。

それは、見込み客に「安心」してもらう為の文章を作成するということです。しっかりと説明することで、「安心」して商品・サービスを買ってもらう。その為に文章の力を使うということです。

だから、説明不足が一番ダメだと私は思います。いくらいいものを売っていても、それを購入すると「人生が変わる」としても、初めての人から初めての商品を買う時消費者は不安です。それを理解してあげられない事業者はダメだと思うのです。


例えば、私がサービスを販売している「ココナラ」というサービス。ここで「コピーライティング」と検索すると、下記の方のサービスがヒットします。


これ、どう思いますか? 正直言って、誰も申し込みたいとは思わないのではないでしょうか。例え無料であったとしても・・・(よく見てください。「無料枠」という設定が3件ありますよね。でも販売実績は0)。

「何が得られるか分からない」ものに人はお金を使わないということです。

だから、コピーライティングとは、それをしっかりと伝えるということ。そしてそれを分かりやすく伝える技術であると言えるでしょう。


もし、あなたの商品が売れていないとしたら上記の画像のように見込客が「安心して買える情報」が足りないのかもしれません。それを追加するだけで今まで売れなかった商品が売れるようになる。そういうことは結構あるのです。



・各教室の先生、社労士、フィナンシャルプランナー、整体院の先生、コーチングのコーチ、カフェのオーナー、美容院、清掃業者から集客相談を受けています。

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